今回の笠岡市まちづくり出前講座は、浜田集会所において、「転倒予防教室」と「レクリエ-ション」について講座を行いました。まず、講座の前に簡単な指先や足の運動を行い、転倒予防教室を開催。講座では、外出時における転倒が発生し易い場所や転倒をしないための予防方法・注意点などについて話をさせていただきました。その後、レクリエーションとして、歌に合わせての体操や昔懐かしい歌を歌うなど皆さんと一緒に楽しく体を動かしました。講座後には、積極的な質問をして頂いたり、レクリエ-ションでは、笑い声が聞こえるなど楽しみながら参加していただけたかなと思います。今後も出前講座を通じて、気軽に相談をしていただける窓口の一つとなれるように取り組んでいきたいと思います。
社会福祉法人 天神会として「生活困窮者支援」の表彰を受け、笠岡市長より表彰状を受け取りました。
今回の出前講座は、「家庭でできる感染予防について」です。参加された地域方々はどんな話になるのだろうか?と楽しみにされてました。
この講座のメインイベントは、手洗いチェックです。特殊なクリームを手に塗り、手洗いをしてもらった後に、ブラックライトを使用しどの程度洗い残しあるか確認してもらいます。はじめは自信があった参加者の方々ですか、実際にブラックライトを当てると爪の付け根、指の間、手首など洗い残しがたくさんあることに驚かれておられました。手にはそれだけ細菌やウイルスがついており、それを口にもっていくとそこから細菌やウイルスが入り病気になることを学んでいただきました。
今回の出前講座は笠岡寿大学で「転倒予防教室」を開催させていただきました。
「転倒予防教室」は出前講座で一番人気の講座で様々な地域で開催させていただいており、職員もこの講座に関してはお話をするのは慣れてはいたのですが、今回は大人数でしたので緊張しておりました。内容としては「上手なこけ方」や「いつもどのような体操をすればよいのか」等の質問をいただきました。皆様に健康に関心が高く、元気に年を取りたいと考えている方が多く勉強になりました。このような機会をいただきありがとうございました。
今回の出前講座は、法人のある神島で開催となりました。
「認知症について」は出前講座の中でも人気のある講座です。地域のご高齢の方の認知症に対する興味関心の高さが伺えます。特に興味関心が高いのは、認知症を有しているご高齢の方への対応ではなく、認知症をどのようにしたら予防できるのかです。認知症予防で大切なのは、運動と食事も大切ですが、他者と交流をもち刺激のある生活を送ることが大切だと思います。
今回の出前講座は「介護のコツ」というテーマで、実演を交えたオムツ交換の方法をお話しました。
参加された地域の方々のほんとが大人のオムツ交換の経験がありませんでした。実際に体験してみた赤ちゃんをするのとは違い、コツがいることに驚かれていました。参加した職員も地域の方々と触れ合い、実際の生活での困りごとなど様々なお話をすることができ、仕事をする上での励みとなりました。